2026.09.17
家具と釣り具の修理をしました。
どちらも、販売する時の仕上がりの良さしか重点を置いていない製品でした。 家具は鉄製の共付け(溶接棒を加えない溶接)で、断面積が不足していました。
背もたれを支える脚の溶接部が割れており、使っていれば負荷により割れが入る事が想像出来ます。 釣り具については、呆れるばかり。
曲面同士を少量の銀ろうでしか接合していません。 ご依頼様は「見た目は拘らないから強固に付けて欲しい」との事で、曲面が埋まる位銀ろうを盛りました。
今回の案件はケガや命に係わる事象ではありませんでしたが、危ない事例で最も多いのが調理器具です。
個人でやかんや鍋、プロがご使用の容量が大きい寸胴等、いきなり溶接部が剥離し大やけどをする事が想像出来る修理を沢山してきました。 全て見栄えしか考えていない物です。 溶接を伴う商品を製造・販売をしている業者さん、安全性について再考してください。 そして、ユーザーに永く愛用される商品の設計をお願いします。
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株式会社ウェルテック舎
住所:神奈川県横浜市都筑区池辺町4005
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